継ぎ手仕口


今回交換する柱の根元を外したところです。
ここは20年位前に交換していた部分を、外的要因のために再度交換することになりました。
柱の根継ぎ方法としては、一般的な金輪継ぎ手という方法を用いています。
何回目の根継ぎかはわかりませんが、この画像の元に残る部分はまだしっかりしているように見えます。
新しい欅材を用いてこの継ぎ手に合わせて加工しながら補修します。